介護業界関連ニュース情報


2010年8月23日『全国賃貸住宅新聞 』に紹介されました。

リクロス 8月27日高齢者住宅についての説明会開催

投資金額を抑えた満室運営ノウハウ公開

  リクロス(福岡県福岡市)は8月27日(金)に不動産会社向けに高齢者賃貸住宅の運営ノウハウについて事業説明会を開催する。
 「高齢者住活ナビ『寿らいふタウンプロジェクト』」と称した高齢者住宅向けのビジネスモデルについて説明を行っていく。具体的には増え続ける賃貸住宅の空室を高齢者向け住宅にリフォームやコンバージョンを行い、満室稼動にした成功事例を紹介していく。
 実際に、築12年の一般賃貸住宅を20万円の投資で高齢者向けの賃貸住宅にコンバージョンした三洋住宅(福岡県福岡市)の落水社長が講演を行う。同社は、54戸中50戸空室だった物件をわずか4ヶ月で満室にしたノウハウをセミナーで公開していく。
 リクロスは高齢者向けの賃貸住宅を『安寿の郷』シリーズとして福岡市内に11棟400戸を展開している。同社の仕組みはこうだ。ただ単に高齢者向けの建物にするのではなく同じ建物内に病院、ヘルパー、ケアマネージャーなどの関連企業、施設を誘致させていく。
 住んでいる高齢者は、普段は普通の生活を送り、体の調子を悪くした場合など必要に応じて建物内にある関連企業や店舗を選び利用するという仕組みだ。
 また、高齢者向け住宅で難しいとされているのが、集客・入居募集だ。この問題も行政と連携し、強化しているのが特徴。また、高齢者向けの住宅検索サイト『寿らいふタウン』を活用して集客している。
 これらさまざまな成功ノウハウを聞くことができるのだ。時間は13時30分から17時30分まで。場所はホテルセンタラーザ博多。参加費用は、8000円。(同一企業2人まで。また、2人目は5000円となる)。
 募集定員は、250名。まだ定員人数までに数名程空きがあるという。申し込みはHPから行える。
 事業説明会と同時に限定100社、第一次特約店募集を開始した。宅建業免許取得会社、今後取得予定の方限定となる。


2009年5月2日『TVQ 九州けいざいNOW 』で紹介されました。

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